推し活をやめたあと何をする?|空いた時間とお金を自己投資に変えた話

空いた時間とお金を自己投資に変えた話

推し活をやめたあと、急にきれいな生活になったわけではありません。

空いた時間を、すぐ読書や勉強に使えたわけでもありません。

私の場合、まず中心になったのはゲームでした。

推し活の情報を追わなくなって、グッズを買うことも減って、部屋の中のモノも少しずつ減っていく。

その一方で、時間の置き場所はまだ必要でした。

仕事が終わったあと、何を見るのか。
何を楽しみにするのか。
何にお金を使うのか。

推し活をやめたからといって、すぐに答えが出るものではありませんでした。

今振り返ると、推し活のあとにゲームへ流れたことも、そこから読書やNISAへ関心が移っていったことも、私の中ではつながっています。

この記事では、推し活をやめたあとに空いた時間とお金を、私がどう置き直していったのかを整理します。

tsumu9

これはあくまで私の場合です。推し活をやめたあとの正解ではなく、ひとつの時間とお金の置き直し方として読んでもらえたらうれしいです。

目次

推し活をやめたあと、私はゲーム中心になった

情報を追わなくなって、静かにはなった

推し活をしていた頃は、公式アカウントや新商品の情報をよく見ていました。

新しいグッズ。
イベント。
コラボカフェ。
限定の案内。

そういう情報を見るたびに、買うかどうかを考えていました。

推し活から離れて、その情報を追わなくなったとき、生活は少し静かになりました。

でも、静かになったからといって、すぐに落ち着いたわけではありません。

それまで情報が入ってきていた場所に、ぽっかり空きができたような感覚もありました。

空いた時間は、いったんゲームに流れた

私の場合、その空いた時間は、いったんゲームに流れていきました。

ポケモンやスプラトゥーン、Among Usのようなゲームに夢中になっていた時期があります。

推し活のようにグッズが増えるわけではない。
家にいながら遊べる。
人との交流もある。
頭も使う。

当時の私にとって、ゲームはかなり自然な移動先でした。

だから、推し活をやめたあとに、すぐ自己投資へ向かったわけではありません。

一度、別の楽しみに流れて、その中でまた少し違和感が出てきた。

その流れがありました。

ゲームとの距離を変えた話はこちらに詳しく書いています。

空いた時間を、すぐ別の趣味で埋めなくてもよかった

新しい楽しみを急いで探さなくてもいい

何かをやめたあと、空いた時間があると、すぐ別のものを見つけなきゃと思うことがあります。

趣味を持たなきゃ。
有意義に使わなきゃ。
せっかく空いたんだから、何か始めなきゃ。

でも、推し活をやめたあとに必要だったのは、すぐ新しい趣味を決めることではなかった気がします。

まずは、情報を追わない状態に慣れること。

買う予定がない週末に慣れること。

次のイベントを基準にしない時間に慣れること。

その時間が少し必要でした。

何もしない時間が、少しずつ戻ってきた

推し活をしていた頃は、頭のどこかに予定や新情報がありました。

買うかどうか。
行くかどうか。
予約するかどうか。
次に何が出るか。

それがなくなると、最初は少し物足りません。

でも、だんだんと、何もしない時間が戻ってきました。

何かを追っていない時間。
誰かの熱量に合わせなくていい時間。
予定を入れなくてもいい時間。

その余白ができたから、次の興味が入ってくる場所もできたのだと思います。

私の場合、時間は読書に流れていった

推し活系の情報を見る時間が減った

今は、推し活系の情報をほとんど見ていません。

公式アカウントの新商品やイベントの案内を見ると、昔の私は購入を検討していました。

だから、公式アカウントのフォローをやめたことは、かなり大きかったです。

情報が入ってこないだけで、お財布にも精神的にも楽になりました。

そのぶん、スマホや時間の使い方も少し変わりました。

読書が、考える時間になっていった

空いた時間の一部は、読書に流れていきました。

ただ、読書も急に始めたものではありません。

社会人になりたての頃から、仕事の考え方やお金の使い方に関する本を読む機会はありました。

今思うと、自己投資やマネジメントの考え方に触れる入口は、その頃から少しあったのだと思います。

読書は、推し活やゲームのように強い刺激があるものではありません。

でも、少しずつ自分の考えが戻ってくる感覚がありました。

誰かの情報を追うのではなく、自分のペースで読む。

読みながら、自分は何に引っかかるのかを考える。

投資本や自己啓発本を読むようになったのも、ただお金を増やしたいからだけではありませんでした。

もし今の自分に近い本をひとつ挙げるなら、『アート・オブ・スペンディング・マネー』のような、お金の使い方そのものを考える本かもしれません。

お金の悩みだと思っていたものが、実は時間の使い方や、人生の優先順位の悩みでもある。

そういう見方に近づいていきました。

これからの自分の働き方や、お金の使い方や、時間の置き方を考えたかったのだと思います。

そういう時間が、私には合っていました。

推し活をやめたあと、時間が全部きれいに整ったわけではありません。

でも、少しずつ「考える時間」に戻っていった感覚があります。

空いたお金は、未来の自分に回すようになった

NISAを始めて、入金力を意識するようになった

お金の使い方も変わりました。

推し活をしていた頃は、グッズ代やイベント代、交通費、宿泊費、コラボカフェの飲食費などにお金が流れていました。

そのお金が減ると、今度は「このお金をどこに置くか」を考えるようになります。

私の場合、そのひとつがNISAでした。

もちろん、推し活をやめたあとに投資を始めるべき、という話ではありません。

NISAを始めてから、いかに入金を増やすかを考えるようになりました。

昔の推し活支出を責めたいわけではありません。

ただ、あのとき使っていたお金の重さを知っているからこそ、今は未来の自分に回したいと思うようになりました。

推し活のお金を見直す話はこちらの記事でも整理しています。

節約系の動画を見るようになった

推し活系の動画や情報を見る時間は減りました。

その代わりに、節約系の動画を見ることが増えました。

どうすれば入金力を上げられるか。
どの支出を減らせるか。
どこまでなら無理なく続けられるか。

以前は、新商品やイベントの案内を見るたびに、買うかどうかを考えていました。

今は、同じ「見る」でも、未来の自分にお金を残すための情報を見ることが増えています。

情報の入口が変わると、お金の流れも少し変わります。

投資握力を高めるために、インデックス投資の動画も見る

NISAを続けるには、ただ入金するだけではなく、続けるための気持ちも必要だと感じています。

相場が動くと、気持ちも動きます。

だから私は、投資握力を高めるために、インデックス投資の動画を見ることもあります。

これは、推し活の情報を追っていた頃とはかなり違う情報の取り方です。

目の前の欲しいものに反応するためではなく、長く続けるために見る。

そういう情報との距離感に変わってきました。

お金を貯めるための考え方は、こちらの記事にもつながります。

娯楽を全部やめたわけではない

推し活系は見ないけれど、ゲーム実況はたまに見る

今の私は、推し活系の情報はあまり見ません。

でも、娯楽を全部やめたわけではありません。

ゲーム実況は、たまに見ることがあります。

自分で長時間プレイするのではなく、少し眺めるくらい。

強く追いかけるというより、ほどほどに楽しむ距離感です。

このくらいの距離なら、今の私には重くなりにくいのだと思います。

好きなものとの距離感が変わっただけだった

推し活をやめる前は、好きなものから離れることが少し怖かったです。

もう楽しいものがなくなるのではないか。
好きだった自分まで消えてしまうのではないか。

そんな不安もありました。

でも実際には、好きなものが全部消えたわけではありません。

追いかけるものが減って、距離感が変わっただけでした。

買わなくてもいい。
全部見なくてもいい。
毎日触れなくてもいい。

そのくらいの距離でも、楽しみは残ります。

推し活をやめたあとに残ったもの

時間の余白

推し活をやめたあと、まず残ったのは時間の余白でした。

最初はゲームに流れた時間もありました。

でも、そのあと少しずつ、読書や考える時間にも流れていきました。

時間の使い方は、一度で整うものではないのだと思います。

何度か別の場所へ流れながら、少しずつ今の自分に合う形へ変わっていきました。

お金の選択肢

お金の面でも、選択肢が増えました。

買う予定が減ると、お金を残せます。

お金が残ると、今度はそれをどう使うか、どう残すかを考えられます。

私にとっては、NISAや健康、読書のようなものが、その置き場所になっていきました。

推し活に使っていたお金が、未来の自分へ流れるようになった。

そう考えると、過去の支出もただの失敗ではなく、今の判断材料になっています。

未来の自分を考える感覚

いちばん大きかったのは、未来の自分を考える感覚が戻ってきたことかもしれません。

次に何を買うかではなく、数年後の自分はどうありたいか。

今のお金を、どこに置けば未来の自分が少し楽になるか。

そういう見方が、少しずつ増えました。

推し活をやめたあとに残った空白は、最初は少し落ち着かないものでした。

でも、その空白があったから、未来の自分のことを考える余地もできたのだと思います。

この記事の整理ポイント

推し活をやめたあと、空いた時間とお金は、すぐきれいに整うわけではありませんでした。

空白は、いったん別の楽しみに流れてもいい

私の場合、推し活のあとにゲーム中心の時期がありました。すぐ自己投資へ向かわなくても、そこからまた距離感を見直していけばいいのだと思います。

情報の入口が変わると、お金の流れも変わる

推し活系の情報を見なくなり、節約や投資の情報を見るようになったことで、使う前提から残す前提へ少しずつ変わっていきました。

好きなものは、距離を変えて残せる

推し活系は見なくなっても、ゲーム実況をたまに見るような楽しみは残っています。全部やめるのではなく、今の自分に合う距離へ置き直す感覚です。

おわりに

推し活をやめたあと、空いた時間とお金をすぐ上手に使えたわけではありません。

私の場合、まずゲームに流れました。

そのあと、ゲームとの距離も変わって、読書やNISA、節約や投資の学習へ少しずつ流れていきました。

だから、推し活をやめたあとに何をすればいいのか、すぐ決めなくてもいいのだと思います。

空白は、最初から正しい使い道を求めなくてもいい。

一度別の楽しみに流れてもいい。
何もしない時間があってもいい。
少しずつ、今の自分に合う使い道を見つけていけばいい。

推し活をやめたあとに残ったものは、何もない空白ではありませんでした。

時間とお金を、これからの自分へ置き直すための余白だったのだと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

INFJの元オタクミニマリストとして、Niの視点から「感情と行動の構造」を語ります。FP3級・簿記2級・NISAの実践経験をもとに、暮らしとお金の新しい選び方をお届けします。

目次