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オタク卒業×ミニマリスト|推し活グッズを手放して得た“心と生活の余白”

推し活の終わりは自由の始まり

引き出しを開けると、ぎっしりと詰まったアクリルキーホルダーやぬいぐるみ。
家族に見られないように、こっそり隠していた“推しの宝箱”でした。

本当は全部大切なはずなのに、引き出しを閉めるたびに
「これ、いつまで増やし続けるんだろう…」
そんな小さなモヤモヤが積もっていきました。

かつての私は、“推し活”に手取りの1割以上を注ぐオタクでした。
けれど今では、「ミニマリストです」と名乗るようになっています。
きっとこの記事を読んでいるあなたも、
「手放したいけど、手放せない」
その狭間で立ち止まっているのではないでしょうか。

実はこのテーマ、数年前に別ブログで書いたときには検索1位をいただいた記事でもあります。
ただ、あれから私自身の価値観も、モノとの向き合い方も変わってきました。
今回はその内容を、“今の視点”で語り直すリニューアル版としてお届けします。

この記事では、

  • 推し活とミニマリズムの境界線
  • 「持たない愛」との出会い
  • 手放して得た心の余白

について、私の実体験を交えながらお話しします。
あなたが「このままでいいのかな…」と感じているなら、
きっと何かのヒントになるはずです。

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それでは、私の“推し活卒業”の記録を辿っていきましょう!

目次

推しグッズに囲まれていたあの頃

社会人になってからは、自由に使えるお金も増えました。
毎週更新される公式サイトを欠かさずチェックして、グッズを集め、次の発売日を心待ちにして――

私がハマっていたジャンルは、ポケモン、おそ松さん、スプラトゥーン、そしてFF9。
前のブログでも触れていたのですが、どれも私にとって大切な“心の居場所”でした。

ゲームも好きで、特にポケモンやスプラトゥーンには数千時間以上の思い出があります。

推し活に収入の1割以上。あの頃は“証明”だと思ってた

特にグッズをたくさん集めていたジャンルが、ポケモン(BW〜ORAS)とおそ松さん(第1期)でした。
夢中になっていた頃は、毎月必ずグッズショップに足を運び、交通費も含めると手取り収入の1割以上を推し活に費やしていました。

その出費は、私にとって“愛の証明”であり、ファンとしての存在意義そのものでした。

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推し活の入り口がゲームだったので、もちろんゲームにもたくさん時間費やしてしましたよ!

集めることで“存在意義”を感じていた

グッズを買うことで、私は「ちゃんと推してるよ」という愛を示していた気がします。
実家暮らしの当時、部屋に飾ることはできなかったけれど、買うことでつながっていた気がしたんです。

でも、部屋の引き出しはいつもパンパンで、どこかで「私、これ全部ちゃんと活かせてるのかな…」という違和感も抱えていました。

疲れと違和感が教えてくれたこと

「なんでこんなに疲れてるんだろう…?」と気づいた帰り道

ある日、イベントに参加した帰り道。
一通り買い物も終えて、満足感に包まれているはずなのに、ふと湧いてきたのは**「これ、いつまで続けるんだろう…?」**という疑問。

推し活って、本当は楽しいもののはずなのに、私はどこかで“義務感”に近い何かを感じていたのかもしれません。

YouTubeで見た“手放す生活”に惹かれて

そんな時、YouTubeで偶然出会ったのがミニマリストtakeruさんミニマリストしぶさんの動画でした。
「モノを減らすことで、心が自由になる」
そんな言葉に惹かれて、一気に動画を漁るようになりました。

その後、転職をきっかけに一人暮らしを始めることになり、引っ越し準備で荷物と向き合うタイミングがやってきました。

最初に手放したもの、残したもの

ぬいぐるみ・CD・DVDからの卒業

最初に手をつけたのは、ぬいぐるみ、CD、DVDでした。
収納場所ももうない、もうあまり飾ることも、円盤から視聴する機会がない。
今後使う機会がない、出費も増やしたくないと決心してからは、早速グッズ買取ショップに買取依頼をしました。

出費が40万円くらいに対して、戻ってきた金額は3万円もありませんでした。
正直、「もったいない…」という気持ちはありました。
でも、「これが“自分のお金の使い方”を見直す第一歩かもしれない」と思ったら、むしろいい授業料だと感じられました。

その後、アクリルキーホルダーも中古買取ショップに買取依頼します。
残したのは、日常で使っていたクリアファイルやポーチくらい。
“使っている”ことが、自分の中で「残していい理由」になったのです。

手放す決断ができたのは、INFJらしい未来志向だったかもしれない

今思えば、私がスッと手放せたのは、INFJ特有の“未来志向(Ni)”のおかげかもしれません。

私は「今のこの感情より、未来の私の穏やかさ」を信じてみようと思ったんです。
推しへの愛が消えたわけじゃない。**“持っていなくても愛せる”**と知ったからこそ、未練なく手放せたのかもしれません。

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推しを昔から推している(Si)、今も楽しい(Se)をいう感覚とは違う、スッとオタ活卒業しています笑

結局、何も残らなかったけど、後悔はなかった

以前のブログでは、FF9のビビのアクションドールを「最後に残した宝物」として紹介していました。
でも今、その子も手放しました。
当時は「これだけは…!」と思っていたけれど、それすらも、“今の私”には必要なくなったんです。

私が手放す決心をした理由は、地震などの災害時に“本当に持ち出したいもの”を考えたとき、そこに含まれていなかったからです。

それに気づいたとき、「これは、心の中にちゃんと残っている」と思えて、自然と手放せました。

あれから数年。今の私とモノとの付き合い方

自分軸で選ぶ暮らしへ

モノが少ない生活は、驚くほど快適でした。
持たないことを意識していた時期もありましたが、今は「持たない」より**「意味のあるものだけを持つ」**という考え方に落ち着いています。

選び抜いたものに囲まれているから、部屋も心も散らからない。
感覚過敏な私には、それが何よりの安心材料です。

気持ち・お金・健康にも“余白”ができた

手放してよかったことは、気持ちの整理だけじゃありません。

月1万円前後かかっていたグッズ代も、今では0円。
その分、老後の生活のための投資や、健康に関すること(プロテインやサプリ、3ヶ月に一度の歯科検診)に回せるようになりました。

「集めない生活」は、お金にも、心にも、時間にも、少しずつ余白をくれたような気がします。

おわりに

もしあなたが「捨てたいけど捨てられない」なら
「手放したいのに、手放せない」
その気持ち、すごくよく分かります。

私も長い時間をかけて、少しずつ手放してきました。
でも、それでよかったと思っています。大事なのはスピードじゃなくて、“納得”です。

あなたがこれから「何を残したいか」を考えるきっかけになれたら嬉しいです。
そして、もし少しでも「私にもできるかも」と思ってくれたなら、それが私にとっての、最大の“推し活”かもしれません。

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この記事を書いた人

INFJの元オタクミニマリストとして、Niの視点から「感情と行動の構造」を語ります。FP3級・簿記2級・NISAの実践経験をもとに、暮らしとお金の新しい選び方をお届けします。

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